夜中、寝ぼけて起きたり、夏の夜、暑くて目が覚めたり。
いやあ、この歳になると夜中に目が覚めることも増えたんだよね。
普段コンタクトやメガネをして生活している私は、そんなとき本当に何も見えない。
「今、何時だろう」
時計を見ても、見えない。結局、携帯を探して時間を確認する。
朝も同じ。休日なんかはメガネもかけずにリビングでぼーっとしていることがあるけれど、ふと時計を見てもやっぱり見えない。
まあ、メガネをかければいいんだけど。
目を細めず、時間が知りたい。
そんな私が選んだのが、アルネ・ヤコブセンのSTATIONです。

IKEAの980円から、アルネ・ヤコブセンへ
以前はIKEAの980円くらいの、学校の教室にあるような時計を愛用していた。
なんやかんや8年くらい使ったので、十分すぎるほど働いてくれた。
ただ、インテリアの会社で長くインテリアの仕事をしてきたのに、「家の時計、980円なんだよなぁ」という小さな引け目も、実はちょっとあったのかもしれない。
そこで、時計をアップデート!
選んだのは、アルネ・ヤコブセンのSTATION。

なんとアルネ・ヤコブセン。
なんと美しいフォルム。
横から見ると立体感があって、表面には丸みがある。ふっくらしているというか、この形も好き。

そして何より、裸眼でもぼんやり見える数字と針。
殺風景な壁に潤いを与えてくれる、オアシスのような存在。
大好きな絵を眺めるみたいに、ふと時計を見てうっとりしてしまう。
時計に5万円。安くはない
買ったのは、バイヤーに転職してからなので、もう5年目になる。
たくさんの商品を見る中で、キラリとこっちを向いていたんです!
当時の価格は5万円くらいだったと思う。
時計に5万円。安くはない。
でも、時計って毎日必要として見るもの。私だけじゃなく、家族も使うもの。
そういう毎日の必需品には、お金をかけてもいいんじゃないかと思った。
IKEAの時計を8年使った私なら、これもきっと長く使う。
「29cmだと結構大きいですよ」
買うとき、まず悩んだのがサイズ。
お店の人にも「29cmだと結構大きいですよ。大丈夫ですか?」なんて言われちゃって。
単体で見ると、確かに大きい。
でも我が家には、無駄にのっぺりとした広い壁がある。

見て、我が家の壁とその存在感。
引いてみると、こんな感じ。
小さいサイズもいいんだけど、この壁に対しては小ぶりすぎるかなと思ったし、視力の問題もある。
だから私は、大きい29cmを選んだ。

とにかく大きく存在感を放っていただかないと、まだまだ家具の揃っていない我が家はセンターピースを失ってしまう。
どうか時計だけでも、きちんとしたものを飾りたい!
そんな想いで買いました。
STATIONにした理由
アルネ・ヤコブセンのほかの時計とも迷ったし、ブラウンの時計とも迷った。
でも、数字の書いていない文字盤は、腕時計でもすごく読みにくいと感じていて。
見た目は素敵でも、毎日時間を見るものだから、私にとってはちゃんと読めることも大事だった。
特に子どもが小さいうちは、数字がきちんと書いてある時計が、時計の読み方の練習にもなっていたんだよね。
結局、見やすさも考えてSTATIONを選んだ。
私が使っているのはSTATIONの29cmです。
強いて言うなら、取り付けはちょっと大変
5年近く使っていて、困ったことはほとんどない。
強いて言うなら、取り付けるとき。
29cmはそれなりに重さがあるので、壁に仮止めして「もうちょっと右かな、左かな」と気軽に試すことができなかった。
家具を動かしたりしながら、時計が本来つけたい位置に来るようにバランスを見るのには少し苦労した。
我が家では、位置を決めてからしっかり固定した。
これから29cmを選ぶなら、取り付ける前に、家具や壁とのバランスをある程度見ておいた方がいいと思う。
5年経っても、やっぱり好き
毎日の生活にすっかり馴染んで、IKEA8年の歴史を塗り替える、一生もののアイテムになりました。

そして何より、どんなスタイルの部屋にも合わせやすい。
もし今後、別の部屋に移すことになっても、きっとそこにも馴染んでくれる。
今流行りのジャパンディでも、ミッドセンチュリーでも、ミックススタイルでも、なんでもこいって感じ。
何年経っても飽きない。
万能選手。
一生ついて行きます!
私が使っているアルネ・ヤコブセン STATION 29cmはこちら。
