私の中の審査員がうるさい

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展示会でもらったブレスレット

展示会でブレスレットをもらった。

同僚と私にひとつずつ。

最初は素敵だなと思ったので腕につけてみた。でもなんだか落ち着かない。
似合わない気がするし、変じゃないか、安っぽく見えていないか、そんなことばかり気になる。

結局、その日は外してしまった。

数日後、同じブレスレットを同僚がつけていた。
素敵だった。
普通に似合っていた。
同じブレスレットなのに。

うーん。

感じ悪いな私。
ブレスレットは何も変わっていない。変わったのは見る人だけだ。

後から気づく

私は昔から、自分のことを少し低く見積もる癖がある。それは知っていた。
でも最近気づいた。
どうやら自分だけじゃないらしい。

後から振り返って、「あんなこと言わなきゃよかったな」と思うことがある。
その場では気づかない。

帰り道だったり、お風呂だったり、ひどい時は何週間も経ってから思い出す。
そういえば以前、レストランで誕生日を祝ってもらうサプライズの話になったことがあった。

店内が暗くなって、ケーキが運ばれてきて、周りのお客さんまで巻き込んで拍手してくれるやつだ。
私はあれをされるのが少し苦手で、別の機会にそんな話をした。

でも後から思い出した。
その場にいた友人は、以前私の誕生日を祝うために同じことをしてくれた人だった。

もちろん、その時は私のためにやってくれたのだ。
なのに私は「あれ苦手なんだよね」と言った。

別にその友人が傷ついたわけではないと思う。
そもそも覚えていないかもしれない。

でも私は後から気になった。
あの言い方でよかったのかな、と。

私の中の審査員

欲しくて手に入れたものなのに、案外雑に扱うことがある。

物だけじゃない。

自分が選んだものや、自分の周りにいる人もそうかもしれない。
たぶん私は、自分のことを低く見積もるだけじゃない。

自分が選んだものや、自分の周りにいる人まで巻き込んで、勝手に減点してしまうことがある。

どうも私の中には審査員がいるらしい。かなり厳しい。しかも他人には甘い。人の写真は素敵に見えるし、人の文章は面白く見える。人の服も似合って見える。なのに自分の番になると急に厳しくなる。
不思議な人だ。

最近気づいたのは、その審査員、私だけを採点しているわけではないことだ。
たまに周りの人まで勝手に採点している。

相手を下げるなよ。

そう思う。

でもたぶん、一番下げているのは自分なんだろう。
だから今日も、少し遅れて反省会が始まる。

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この記事を書いた人

日々の何気ない出来事や、HSPとして感じる繊細な気づきを、肩の力を抜いて綴っていきます。17年のVMD経験をほんのり織り交ぜながら、無理なく気楽に続ける、そんなブログを一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

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